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首相の元公設第一秘書を在宅起訴


 鳩山総理の政治資金をめぐる問題で、東京地検特捜部は収支報告書にウソの記載をしたとして、総理の元公設第一秘書を政治資金規正法違反の罪で在宅起訴しました。

Q.金の関係について、ご本人の責任でやったということでいい?
 「一切話はしないので」(勝場啓二 元公設第一秘書)

 在宅起訴されたのは、鳩山総理の資金管理団体「友愛政経懇話会」の経理担当だった勝場啓二・元公設第一秘書(59)です。

 この事件は「友愛政経懇話会」の収支報告書に、実際には献金していない人や既に死亡した人が「寄付者」と記されるなどウソの記載があったものです。

 ウソの記載は5年間にパーティー券分も含めて4億円に上り、資金の出元は総理の自己資金や母親からの資金ということです。

 勝場元秘書は特捜部の調べに対し「個人からの献金を多く集めたことにして、総理に仕事を評価されたかった」などと供述。ウソの記載を認めたため、特捜部は在宅起訴しました。

 「私が会計責任者であったことは事実です。それ以上のことは何も話すことはありません」(芳賀大輔 元政策秘書)

 また、直接的な関与はないものの会計責任者として重大な過失があったとして、総理の私設秘書、芳賀大輔・元政策秘書が略式起訴され、罰金30万円の略式命令を受けました。鳩山総理については関与を裏付ける具体的な証拠もないことから、不起訴処分となりました。(24日20:07)

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